6週間の実習の御礼

浜松市にあります寺田痛みのクリニックに勤務しています理学療法士の佐久間です。

私は普段、肩や腰に痛みを抱えている方のリハビリや、医学に基づいたトレーニングジムHUBにて一人一人の目標にあわせたパーソナルトレーニングを担当しております。

 

当院の理学療法士は、聖隷クリストファー大学大学院にて『痛みと運動療法に関する研究』を行う運動療法の専門科です。

 

今回は、タイトルのとおりですが、理学療法実習の御礼です。

 

 

当院は、医療系学生の実習を受けて入れております。

2022年4月～5月の6週間、聖隷クリストファー大学理学療法学科の学生1名が、実習に来られていました。

 

理学療法の見学と検査測定、治療にご協力いただきました患者様、ありがとうございました。

 

 

以下、実習生の方からのコメントです。

 

 

 

「6週間の実習ありがとうございました。自身にとって大変貴重な時間を経験させていただきました。実習では、痛みに苦しむ患者様に対して理学療法士として何ができるか、どう接するべきかを学びました。また、実習を通して自身の知識と技術不足を痛感しました。そんな私にも先生方や患者様は優しく声をかけ、指導していただき、自身にとって過ごしやすく楽しい実習となりました。しかし、楽しいだけではなく、痛みをはじめとした学習面での興味にもつながるきっかけとなりました。また、患者様から「上手くなったよ」などと嬉しいお声がけをいただき、自身の成長を感じた6週間でした。

今回の実習で先生方や患者様から学んだことを活かし、患者様を治せる理学療法士に成長できるよう精進してまいります。コロナ禍という大変な状況の中、実習を受け入れてくださった寺田院長先生をはじめとする先生方・スタッフの方々、見学させていただいた皆様、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。」

 

 

 

実習生も大変満足され、実りのある実習になったと思います。

 

今後も、患者様のみなさまのご協力を得て、痛みを持った方へのリハビリテーション教育をさせていただきたいと思います。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。