浜松市にある寺田痛みのクリニック併設、寺田和みの鍼灸院に勤務しています鍼灸師の内山です。
東洋医学的な体の仕組みを知ってもらう事で 日常生活に役立てていただける様な情報をお伝えできれば良いなと思います。
以前、鍼灸治療について話した際に人体の生理機能で『気・血・水』というキーワードが出ました。
今回はそれがどういう物なのかお話します。
まず、『気』です
元気あるねぇ〜
この言葉には「気」という文字が含まれています。
この「気」がまさに今回の『気』です。
気自体は目に見えるものではありませんが、上記のセリフから
イキイキ、力強く、外からの刺激にも負けないぞ!という様な様子が連想されるのではないのでしょうか。
気が満ちて巡っていると、この様な状態になります。
逆に不足すると
声は小さく、弱々しい、風邪をひきやすい、倦怠感、息切れ、などの元気ないねぇ〜の状態になります。
また気が滞ると
関係する場所にもよりますが、痛み、痺れ、咳、痰、下痢、食欲不振などの様々な症状を引き起こします。
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