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お知らせ

学術大会 報告

2019年11月8~9日第35回東海北陸理学療法学術大会が開催され、当院からは佐久間、河合の理学療法士2名が発表をしました。

学会の会場の目の前は富山城があり、趣があります。

朝の富山城の様子

佐久間は、「当院(クリニック)における神経障害性疼痛患者の特徴から理学療法を考える」というタイトルで発表。

体の感覚神経系の異常によって生じる痛みを抱える患者さんの特徴として、痛みを強く感じ、心理的問題や活動量が少なくなってしまっているため、患者さん全体を見て治療をしなければならないと報告しました。

佐久間による口述発表

河合は、「神経障害性疼痛患者における身体的アプローチと慢性疼痛アプローチの経験」というタイトルで発表。

長年、痛みとしびれを抱えている患者さんに対して、全体像を捉えることで、それぞれの患者さんに適した理学療法を行い、運動の継続する必要性を説明し、認知機能と姿勢を変化させていくことが必要であると報告しました。

河合による口述発表

今回の学会発表にあたり、ご協力いただいた患者様、ご指導いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。

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