痛みと身体活動について

浜松市にあります寺田痛みのクリニックに勤務しています理学療法士の河合です。

私は普段、肩や腰に痛みを抱えている方のリハビリや、

医学に基づいたトレーニングジムHUBにて

一人一人の目標にあわせたパーソナルトレーニングを担当しております。

 

当院の理学療法士は、

聖隷クリストファー大学大学院にて『痛みと運動療法に関する研究』を行う

運動療法の専門家です。

このブログでは、痛みと運動の関係について分かりやすくお伝えしています。

 

今回は、痛みと身体活動についてです。

 

身体活動と言われると何のこと？となる方が多いかと思います。

身体活動は、「どのくらいの時間をどのくらいの強度で動けている」かを表します。

 

実際に、より健康で充実した人生を送るためには、

座っている時間より活動する時間を増やすことは重要とされています。

 

Haneweerの研究では、

動きすぎる方も、座っている時間が長い方も、

同様に、身体に痛みが生じる可能性が高くなることを示しています。

 

以前、「あなたは運動習慣がありますか？」の記事で

運動の必要性について掲載しています。

URL⇒スタッフブログ｜寺田痛みのクリニック｜ペインクリニック・鍼灸院｜静岡県浜松市 (terada-painclinic.jp)

 

厚生労働省のHPより、

身体活動＝運動ではなく、身体活動＝運動+生活活動とされています。

一つずつ用語の説明を簡単にします。
①　身体活動は、安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する全ての動作のことです。

すなわち、動いている生活そのものを指しています。

 

②　運動は、身体活動のうち、体力の維持・向上を目的とした活動のことです。
例：ジムやフィットネスクラブで行うトレーニングやエアロビクスなど、テニス・サッカー・バスケなどのスポーツ、活発な趣味などです。

 

③　生活活動：身体活動のうち、日常生活における労働、家事、通勤・通学などのこと。
例：買い物・洗濯物を干すなどの家事、犬の散歩・子供と屋外で遊ぶなどの日常における生活活動や通勤などの仕事上の活動のことです。

 

このように、身体活動は、当たり前のように過ごしている生活の一部に過ぎません。

仕事でたくさん動いて忙しい方は、休日はゆっくり過ごしてみる。

仕事で座っている時間が長い方は、休日や仕事が終わった後に軽く運動してみるなど、

一人一人に合った身体活動が重要になります。

 

ぎっくり腰や捻挫等の炎症を伴う痛みは別ですが、

慢性的な痛みがある方は、運動する時間から設けてみましょう！

運動した後の爽快感があると、痛みに対しても効果的です。

有酸素運動の効果についても掲載されていますので、ご興味がございましたら、合わせて御覧ください。

URL : スタッフブログ｜寺田痛みのクリニック｜ペインクリニック・鍼灸院｜静岡県浜松市 (terada-painclinic.jp)

 

当院では、理学療法士があなたのライフスタイルに合わせて、運動の調整をしております。

特に、仕事で座る時間が長く、休日や仕事が終わってからどのような運動をすればよいか

困っている方は、是非、私たちにご相談ください！！

 

私たちがあなたのやる気を全力でサポートします！

 

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寺田痛みのクリニックでは

病院が監修する医学に基づいたトレーニングジムを開設しています。

 

健康のためにジョギングしたいけど、腰や膝が痛くて走れない方・・・

 

肩の痛みで大好きな水泳やバレーができない方・・・

 

身体の使い方を変えパフォーマンスを上げたいスポーツ選手・・・

 

術後のリハビリをもっと徹底的にやって欲しい方・・・など

 

そのような身体のお悩みをもった方に、

目標にあわせたトレーニングメニューを提供しています。

一人で運動しても、効果が上がらない。

痛みがあって、トレーニングと痛みのケアを一緒にできるところを探している。

そんな方にぴったりのトレーニングジムとなっております。

 

トレーニングは、

1対１の個別トレーニングで総合病院や整形外科での勤務経験や

パーソナルトレーナーとしての経験が豊富な理学療法士が対応します。

 

当院のリハビリを終了された方でも、

さらにステップアップした運動をし、

動ける身体になりたいとやる気のある方は、

パーソナルトレーニングに移行して、身体作りをしています。

 

まずは体験トライアルをメールからお申し込みください。

このブログを見たと言って頂けた方には、

体験トライアル５，５００円から１０００引きさせていただきます。

 

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