スタッフブログ
お知らせ

3カ月間の理学療法実習の御礼

浜松市にあります寺田痛みのクリニックに勤務しています理学療法士の佐久間です。

私は普段、肩や腰に痛みを抱えている方のリハビリや、医学に基づいたトレーニングジムHUBにて一人一人の目標にあわせたパーソナルトレーニングを担当しております。

 

当院の理学療法士は、聖隷クリストファー大学大学院にて『痛みと運動療法に関する研究』を行う運動療法の専門科です。

このブログでは、痛みと運動の関係について分かりやすくお伝えしています。

 

 

今回は、タイトルのとおりですが、理学療法実習の御礼です。

 

 

当院では、医療系学生の実習を受けて入れております。

2021年4月~7月までの3か月間、聖隷クリストファー大学理学療法学科の学生2名が、実習に来られていました。

 

理学療法の見学と検査測定にご協力いただきました、患者様のみなさま、ありがとうございました。

 

 

以下、実習生の方からのコメントです。

 

 

1人目のコメント

 「今回の実習を通して、同じ疾患の患者様でも痛みの原因が異なり、それに対して何の評価項目が必要なのかを考え、どのように治療につなげていけばよいのかを学ぶことができ、さらに痛みについて興味を持つことができました。また、学校の講義では学ぶことができない患者様との関わり方についてもどのように説明すればわかりやすく伝わるのかを考えることができました。知識不足な私の質問に対しても、先生方は分かりやすく教えていただき、たくさんの知識を身につけることができました。今回の実習を踏まえて、反省点などがたくさん見つかったので、それらを改善していき、今後の実習や臨床の場面で活かしていきたいです。

 最後に実習の受け入れが難しいコロナ鍋の中、私たち実習生を受け入れてくださった寺田痛みのクリニック様および患者様ありがとうございました。貴重な経験になりました。」

 

 

2人目のコメント

「今回の実習を通じて、患者様に適切な治療を提供するためにはどのようなことを考えればよいのか、知識はもちろんですが、患者様との関わり方などを勉強させていただきました。先生方が親身になって自分が知らなかった知識や治療の仕方などを分かりやすく丁寧に教えてくださりとても勉強になりました。また、将来自分が目指す理学療法士像について学ぶことができたので良かったです。今後の目標として、今回新たに学んだことや反省点などを今後の学校生活、実習や臨床の場で生かしていけるようにいきたいです。

最後に、コロナ禍という大変な状況の中、私たち実習生を受け入れてくださった寺田痛みのクリニック様および患者様ありがとうございました。」

 

 

 

実習生も大変満足され、実りのある実習になったと思います。

 

今後も、患者様のみなさまのご協力を得て、痛みを持った方へのリハビリテーション教育をさせていただきたいと思います。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 一覧へ戻る 
PAGE TOPPAGE TOP